十勝バスにおけるSDGsの取り組みについて

世界を変えるための17の目標

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、
「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す、世界共通の目標です。

2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。
2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

 

■安全

住み続けられるまちづくりを

公共交通機関の使命は「安全・安心・快適な輸送サービスの提供」です。SDGsにおいても安全は重要視されており、目標11において「公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、すべての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する」というターゲットが設定されています。
当社の実施する取り組みの一例として、「運輸安全マネジメント体制の徹底」、「貸切バス事業者安全性評価三ツ星獲得」などがあり、教育訓練によるヒューマンエラーの撲滅や、接遇改善、日々の整備・点検、設備の改善に努め、重大事故ゼロを目指します。

 

■サービス

産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを

SDGsにおいても誰もが輸送システムにアクセスできる社会の実現に向けた取り組みが必要とされています。
Googleマップで、当社路線バスの時刻・経路検索が可能です。バスのルートや停留所、運行状況などをリアルタイムで把握でき、最寄りのバス停の名称がわからなくても目的地への移動が容易に行えるようにしています。
また、SNSを活用した広報活動を行い、当社の情報に誰でもアクセスできる環境を整えることで、より開かれた公共交通機関を目指しています。

 

■健康

すべての人に健康と福祉を 気候変動に具体的な対策を

普段の生活や旅行先での移動手段を徒歩や自転車や路線バスに替えれば、自身の健康づくりにつながるだけでなく、自家用車での移動では気付かないような景色や、仲間と一緒に運動を楽しむ、といった新たな発見ができるかもしれません。
この十勝で様々なモビリティ(路線バス含む)を充実させることにより、移動制約者の社会への参加と外出の促進を増大させて、人々の健康改善を図り、地方自治体の医療費抑制につながります。

大気汚染、地球温暖化など環境問題や天候異常が深刻化している現代、旅客運送業に携わる当社は、社会的責任として環境保全・自然保護に関連する法規を遵守し、保全活動を推進し、環境負荷を削減し、社会的貢献をしてまいります。一人ひとりが、環境問題を考え、身近なことから、取り組んでいます。
(1)エコドライブの実施(エコ運転やアイドリング・ストップ)
(2)エネルギー・資源の節約(節電・節燃・節水・ペーパーレスなど)
(3)リサイクルの推進(ゴミの分別、廃棄物の抑制と再利用)
(4)グリーン購入の推進(エコ製品の積極的購入、使い捨ての抑制)

新型コロナウイルスの感染拡大の予防対策のため、手洗いやうがいの励行および職員のマスク着用等を実施し、路線バスは窓を開け空気の入れ替えをしながら運行しております。
都市間高速バスの車内空気の換気には日野自動車(セレガ)を導入し、車内の空気の換気は約5分程度入れ替わる運転モードで安心してご乗車いただけるようにしています。
新型コロナウイルス感染防止対策として以下、飛沫防止フィルム・感染防止シートの設置、車内換気、一部座席の使用制限、消毒を行っています。

 

■住環境

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 働きがいも経済成長も 住み続けられるまちづくりを

当社は、今後、バス事業を中心とした事業展開からバス以外の事業比率を上げていくとともに、交通を主軸としながらも、地域をコーディネイトし、地方を活性化させるモデル地域を創出することによる地域創生企業として、経営に取り組んでいます。

地域創生企業として取り組むにあたり、モデルとなる地区を当社の所在する北海道帯広市から創出すべく、帯広市大空地区で展開する小型乗り合いバスや宅配業務と連動し、同地区を対象にした「大空ミクロ戦略構想」を提唱しています。
大空地区内でさまざまな利便施設の整備なども検討しているところ、地区内をバスなどでつなぐことによって、地域住民の住みやすい住環境を目指すこととし、それを基幹として宿泊施設や貨物事業及び配食事業を新たに開始することによって、既存事業と組み合わせることで、当社が大きく貢献できる地域コミュニティをつくり、活性化させていきます。
大空地区については、スローモビリティー(低速走行の乗り物)が機能する条件を満たしているため、当社の経営資源を集中的に投入することによって、外部から投資を呼び込み、将来に向けた大きな動きに繋げていきます。
SDGsの目標の一つ「住み続けられるまちづくり」を基に、帯広市大空地区について、安心・安全で環境にやさしく持続可能な「ずっと住み続けられる」まちにしていくことを通して、憧れの地を創造し、居住・関係人口の増加を実現して、十勝・帯広の人口減少対策への指標としていきます。

当社の中長期的なビジョンである「大空ミクロ戦略構想」に対しては、首都圏を中心とするさまざまな研究分野にも関心をもたれており、2021年4月上旬には、ICT技術(情報通信技術)を活用してバスなどによる移動をシームレスに繋ぐための次世代公共交通システム・MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)による、まちづくりの可能性を探るシンクタンク・KPMGモビリティ研究所などの関係者などと連携の上、大空地区の視察などを行い、「通過交通(国道など交通量の多い道路)がない世界的にも珍しい『奇跡』のまち」と評価されています。
当社では、将来的に、地区内の空き家を活用する形式のワーケーションの展開なども想定しており、先進的な取り組みが注目されれば、新たな投資を呼び込む材料になると考えています。

当該中長期的ビジョンを現実のものにすべく取り組むことを考えており、帯広市大空地区には飲食店がほとんど営業していないこと、大空地区外への移動を必要としていた不便を解消すること、地域住民の憩いの場として気軽に楽しめる空間を提供することなどの思いから、大空地区内の賑わい創出をリードする取組として、当社として初となる飲食事業・焼き鳥屋跡地においての「焼肉店」事業を展開しています。
焼肉店事業による「食」を含めた3本柱「移・食・住」の3ジャンルを展開するにあたり、まずは、焼肉店事業を稼働させ、その後、その他の事業を随時展開していきます。

軽貨物輸送事業については、デマンド交通ともオーバーラップさせ、将来的には貨物輸送事業も視野に入れるほか、移動販売事業については、特殊車両による商店不在地域をカバーし、移動空間販売事業については、特殊車両によるテレワークなどの各種サービスを展開していく予定です。
また、焼肉店事業については、十勝ならではの焼肉文化を展開するとともに、弁当販売について、焼肉店との連動から始めデマンド交通でのデリバリーと組合せを実施し、配食事業については、半調理の食材のデリバリーを実現します。
不動産系事業については、空き家等がメインとなる家の保守管理を実施し、ふれあい民泊については、空き家を活用した複数の民泊と地域の人や食をコーディネイト×マネジメントを展開するほか、ホテル・コテージ運営事業を実施していきます。
焼肉店事業のみならず、今後、大空地区における生活に必要とされる、地域住民に求められるサービス環境を整備し、コミュニティースペースの設置などの新規事業にも取り組んでいきます。

 

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